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件名:[発想源]7162:追加情報のない返答

【ビジネス発想源】 http://www.winbit.biz/*****
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2024/06/14  Magazine by M.Hironaka
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明日の第7163回、明後日の第7164回は
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先週6月8日(土)に配信した
「第7156回」の内容は…

<第1部>

●今日の発想源 [Sp1077]
〜管理職が社員たちの衝突を「仲裁」する時、
 絶対にやってはいけないことは何か?
 どのように社員たちの結束力を高めて
 いくべきか? ここを誤るとチームは崩壊する。

●今週の「データ発想源」
・女性たちは失恋の時、どんな立ち直り方を
 しているのか? どんな状況に陥った時に
 いつまでも引きずってしまうのか?

●今週の「フェイバリット発想源」
・言っていることはほとんど分からなくても、
 なぜかとてつもなく面白く見えてしまう。
 その道のプロたちが大絶賛する内容とは。

●今週の「Paddy 一日一景」
・秋月城跡(ヒロタケさん)

●今週の「名所発想源」
【第61回】金庫の重厚さと歴史の重み
 ・なぜこんな所に無料の素晴らしい空間が…

●今週の『ビジネス発想源』タイトル一覧

<第2部>

●今週の「講談からの発想源」
【第21回】すれ違いのラブストーリー
 ・静岡県で美しい女性の涙の叫び……

●今週の「Q&A発想源」
・企業や店舗が発信をする際に一般的に
 通じるように気をつけるべきことは?
・自らの足で情報を取りに行くのは、
 どのようなタイミングの時が多いか? など

先週6月9日(日)に配信した
「第7157回」の内容は…

<第1部>

●今日の発想源 [Sp1074]
〜店舗の駐車・駐輪スペースで起こり
 全く対処のしようがないトラブル。
 ある逆転の発想で、トラブルはほとんど
 無くなった。解決のきっかけはどこに?
 
●今週の「コンテンツ発想源」
・TBS『アンチヒーロー』
・YouTube『佐久間宣行のNOBROCK TV』

●今週の「プロジェクト発想源」 
【第1637回】誰が主人公なのか
 ・今読み返しても主役がはっきりしない
 ・メインに据えるべきはどこなのか?

●今週の「Paddy 一日一景」
・六華苑の和館からお庭を望む(mayucoachさん)

<第2部>

●今週の「読書発想源」
▼[トップリーダーズSelect]
〜自分の普段の生活こそが、商品開発や
研究の場であり、ビジネスチャンスの宝庫。

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●今日の発想源
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【第7162回】追加情報のない返答
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コミュニケーションを円滑にする、
または会議を有意義に進めるとしたら、
意識しておくべきことは、

「追加の情報のない返答をしない」

ということです。

伝達や会議といった人と人とのやり取りは、
掛け合うことで意味を大きくしていくから、
言葉を交わす必要があるのです。

それなのに、人と話をする時に
「追加の情報のない返答をする」人が、
案外多くいるのです。

例えば、相手が

「このデザインは、色彩的にどう思う?」

と意見を聞いてきたとします。

「はい、明るくていいと思います」とか
「もう少し寒色を混ぜたほうがいいのでは」
などの意見を返せば、
その意見が追加情報となります。

ところが、こういう話を振られると、

「うーん、どうなんでしょうねえ」

「難しいところっすねえ」

などという答えをする人って、
案外たくさんいるんですね。

これは、何か言葉は発してはいますが、
それが追加の情報にはなっていないから、
会話としてはあまり意味がないし、
なんなら会話の流れを中断しているので、
かなり良くない返答と言えます。

よくテレビ番組なんかでも、
大御所のタレントなんかが
「こういうことあるよね」
などと、あるあるネタを言った時に、

「あれ、なんなんスかね」

「あれはヤバいっスよね」

などとしか返していない
共演者ばかりの時などがあります。

そういう時って、
だいたいそこで会話がストップしてしまい、
すぐに次の話題に行ってしまいます。

ああいうのはまさに、
追加の情報になっていない返答と言えます。

これは言わば、癖です。

こういう返答をしてしまう人は、
普段からそういう返答をしてしまうことに
慣れてしまっているのです。

「どうなんでしょうねえ」と言う人は、
いつもそう言ってしまっている。

だから、
「追加の情報のない返答をする」ことは
気をつけておかないといけないのです。

【今日の発想源実践】-------------

<ノートに書こう!>

・会議や商談の場で、気をつけなければ
 ならない返答や質問の言い回しや
 表現などを3つ、ノートに挙げる。

   
※「今日の発想源」はいかがでしたか?
 ぜひ実践した意見や感想を、
 筆者までお伝え下さい。
 ご意見・ご感想はこちらへ
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▼今日の『トップリーダーズ 〜読書発想源』
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●今日の「Paddy 一日一景」
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風景を共有するスマホアプリ「Paddy」に
登録された各地の風景から、
個人的に気になったものをピックアップ!
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タイトル:秋の舞鶴公園
投稿者:foxryoさん
場所:愛知県名古屋市付近
日時天候:昼・冬

→鶴舞公園は風景がとても美しいですね。
 こんな天気の時に散策したいです。(弘中)

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・Paddyアプリ(ver1.5.0)
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・Paddy事務局twitterアカウント

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 好評発売中!
 新宿/渋谷/秋葉原/上野/池袋/
 有楽町/品川/目黒/六本木/船橋/
 大宮/甲府/門前仲町/清澄白河/
 豊洲/巣鴨/大塚/駒込/築地/
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【おたより】
メッセージ、ありがとうございます!
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●毎日課題を書きながら、メルマガ楽しみに
 拝読しております。今回の話が、昨今の
 大河ドラマにすごくあてはまるな、と
 思いながら読んでおりました。鎌倉殿や
 今年の家康にしても、沢山の批判も
 ありましたが、新しい試みを取り入れて
 その結果、大きな反響を読んだり、
 新しい視聴者を開拓したりと、古い
 伝統だけが全てじゃない、っていうのを
 改めて言葉にして頂いて読んだ気がします。

→第6990回「解雇主義者がいても」の
 ご感想ですね。ありがとうございます。
 過去に執着する人のご高説より、新しい
 挑戦をしている人を応援したいですね。(弘中)

※「ビジネス発想源」の感想や
 実践した結果などを教えて下さいませ。

・感想メールはこちらへ
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▼『ビジネス発想源』はいろんなところに。
・『マーケティング発想源』
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【あとがき】(筆者より)
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『ビジネス発想源』を
お読み頂きありがとうございます。

次回の第7163回、その次の第7164回は、
月額924円の有料メールマガジン
『ビジネス発想源 Special』にて配信されます。

既に「プロジェクト発想源」では
少しずつお伝えしているのですが、
新たな連載を始めなくてはならなくて、
今月か来月あたりにはスタートできれば
いいなあ、なんて思っています。

今のところ、noteの「マーケティング発想源」
ではなくて、毎週土日に配信している
『ビジネス発想源 Special』での連載に
なるのかなあ、と企画中でございます。

ラウンジのコーヒー1杯ぐらいの料金で
毎月どっさりと発想源が届きますので、
ぜひご愛読いただけると嬉しいです。

◯『ビジネス発想源 Special』
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すでに購読中の方は、
「Q&A発想源」への質問をお待ちしています。

金曜日までに来た質問は今週のQ&Aで、
土曜日以降に届いた質問は
その次回のQ&Aでお答えする予定です。

筆者が直接回答をするコーナーは
「発想源」シリーズの中では今のところ
ここしかありませんので、ぜひ遠慮なく
活用していただければ嬉しいです。

それでは、次回の『ビジネス発想源』を
お楽しみに!

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『ビジネス発想源』
  執筆:弘中 勝(ウィンビット)
────────────────────
▽本日の『ビジネス発想源』の
 ご意見やご感想など、
 ぜひご遠慮なくお送り下さい。
 こちらからどうぞ
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▽本文を許可無く転載することは、
 何の発想力の訓練にも
 なりませんし著作権もあるので、禁じます。

▽購読解除はこちら。
 今までありがとうございました。
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