投資関連の迷惑メール
当サイトへ提供いただいた迷惑メールの事例を掲載しています。本メールは、実在の企業や個人と無関係です。以下の迷惑メールが届いても絶対にURLはクリックしないでください。
- 受信日時:
- 送信元:sbi-safecenter@szzc-act.com
件名:【環境確認のお願い】通常と異なる操作が検出されました
NOMURA(野村證券)
【緊急通知】お客様アカウントに対する異常ログインと一時凍結のご案内
平素より野村證券をご利用いただき、誠にありがとうございます。
2025年5月12日夜間、通常と異なる端末・IPアドレスからのログインが複数検出されました。あわせて出金操作等のアクセスが確認されたため、セキュリティ保護措置として該当アカウントを一時凍結しております。
■ 検出されたアクセス情報:
・IPアドレス:203.0.113.45
・端末環境:Windows / Chrome 117.0
・接続地域:インドネシア・ジャカルタ
・操作内容:出金/銘柄購入画面への遷移
このアクセスは、当社のリスク検知基準により不正の疑いが高いと判定されました。
現在、ログイン・取引・出金等を含むすべての機能が制限されており、本人認証の完了なしでは解除できません。
異常行動が繰り返された場合は、証券取引等監視機関への報告ならびに必要に応じた口座閉鎖・法的措置が適用される可能性がございます。
▶ 本人認証を行いアカウント凍結を解除する
【ご注意】
48時間以内にご本人確認が完了しない場合、該当アカウントは恒久凍結および預かり資産の管理審査対象となります。
以後の解除には、書類提出および本人対面確認が必要になります。
※ 本通知はセキュリティ監視システムにより自動配信されています。内容に心当たりがない場合でも、本人認証を完了されるまでは一切の機能が制限されます。
野村證券株式会社 セキュリティ統制部門
迷惑メールの見分け方
迷惑メールは日々進化し続けており、時には正規のメールと見分けがつかないこともあります。しかし、以下のポイントに注意を払うことで、迷惑メールを見分け、リスクを避けることが可能です。
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件名と内容の矛盾を警戒
件名が緊急を要するものの、内容が関連しないか一般的なものであれば注意が必要です。
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差出人のメールアドレスをチェック
正規の企業や機関は専用ドメインを使いますが、迷惑メールは似たドメインに誤字があることが多いため、メールアドレスの確認が重要です。
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リンクと添付ファイルに注意
知らない人からのメールに含まれるリンクや添付ファイルは開かないようにしましょう。これらはマルウェアの配布方法です。
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言語の不自然さを確認
迷惑メールは文法やスペルの誤り、不自然な表現が多いため、これに警戒してください。
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個人情報の要求に応じない
正規の企業はメールで直接個人情報を要求することは少ないので、そのような要求があった場合は企業に直接問い合わせて確認しましょう。
受信した迷惑メールを ご共有ください
ご共有いただいた情報は中身をチェックし、サイトへ公開いたします。公式メールか迷惑メールかが判断つかなくても弊社が公開判断をいたしますので、どんな情報でもお寄せください。
件名や本文内に書かれたあなた様のお名前情報は削除してください。また、本文内に書かれたメールアドレス情報は@以前を自動で伏字になるようにシステムで処理されます。
本文内に書かれたリンク(URL)は、公開する際に一部伏せてサイト閲覧者がリンクを踏めないように処理しますので、そのままコピーして送信ください。皆様のご協力に感謝いたします。