SBI証券関連の迷惑メール
当サイトへ提供いただいた迷惑メールの事例を掲載しています。本メールは、実在の企業や個人と無関係です。以下の迷惑メールが届いても絶対にURLはクリックしないでください。
- 受信日時:
- 送信元:system-alert@repica.jp
件名:【SBI証券最終通知】本人確認未登録のお客様へ
【重要】補償判断に関わる本人確認手続きのお願い
平素よりSBI証券をご愛顧賜り、誠にありがとうございます。
2025年5月2日、日本証券業協会より公表された通達に基づき、証券会社において発生した不正アクセス・フィッシング被害に対する補償対応について、各社の補償可否判断の基準が改定されました。
本改定により、「本人確認手続きが完了しているかどうか」が、補償判断の前提条件として明文化されております。
当社においてもこれを受け、2025年5月31日より以下のセキュリティ対策を段階的に導入し、お客様環境に対する実在性の確認を強化しております。
電話番号認証サービスの強制適用(2025/5/31?)
本人確認の多要素化および出金時の端末認証
ログイン履歴確認と不審操作通知の自動化
現在、お客様の認証状態が未完了のままである場合、
当社から補償手続きの案内をお送りすることができません。
また、未認証のアカウントは、フィッシング詐欺を装った偽装連絡の対象となりやすく、 経路不明の不正取引が発生した場合、調査・補償判断に大幅な遅れが生じる可能性がございます。
つきましては、以下のリンクより「ご本人確認の最終手続き」をお済ませください。
? ご本人確認を今すぐ完了する
本手続きは、ご自身のご利用環境を認証基盤に登録することで、 今後の取引・補償・サポートのすべてにおいて「本人」として扱われる状態を確立するための重要な作業です。
お客様の安全・公平な資産取引のため、何卒ご理解とご協力をお願い申し上げます。
迷惑メールの見分け方
迷惑メールは日々進化し続けており、時には正規のメールと見分けがつかないこともあります。しかし、以下のポイントに注意を払うことで、迷惑メールを見分け、リスクを避けることが可能です。
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件名と内容の矛盾を警戒
件名が緊急を要するものの、内容が関連しないか一般的なものであれば注意が必要です。
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差出人のメールアドレスをチェック
正規の企業や機関は専用ドメインを使いますが、迷惑メールは似たドメインに誤字があることが多いため、メールアドレスの確認が重要です。
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リンクと添付ファイルに注意
知らない人からのメールに含まれるリンクや添付ファイルは開かないようにしましょう。これらはマルウェアの配布方法です。
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言語の不自然さを確認
迷惑メールは文法やスペルの誤り、不自然な表現が多いため、これに警戒してください。
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個人情報の要求に応じない
正規の企業はメールで直接個人情報を要求することは少ないので、そのような要求があった場合は企業に直接問い合わせて確認しましょう。
受信した迷惑メールを ご共有ください
ご共有いただいた情報は中身をチェックし、サイトへ公開いたします。公式メールか迷惑メールかが判断つかなくても弊社が公開判断をいたしますので、どんな情報でもお寄せください。
件名や本文内に書かれたあなた様のお名前情報は削除してください。また、本文内に書かれたメールアドレス情報は@以前を自動で伏字になるようにシステムで処理されます。
本文内に書かれたリンク(URL)は、公開する際に一部伏せてサイト閲覧者がリンクを踏めないように処理しますので、そのままコピーして送信ください。皆様のご協力に感謝いたします。